2011年07月11日

ドイツの電化製品売り場で質問するコツ

海外生活をはじめると一番の大きな障害となるのは「言葉の壁」ではないでしょうか。ただ言葉が喋れない時は単に言葉の壁だと思っていたことが実は「文化の違い」だったと気付かされることがよくあります。 今回はその例を一つ。

ドイツは「サービス砂漠」と言われ、特に電化製品売り場の店員の足りなさは日本のサービスに慣れている人間にとっては恐ろしいレベルです。 まず店員がいない。 この時点でウォーリーをさがせ並の難しさ。 さらに店員さんを捜し歩いてやっとの思いで見つけても「ここの売り場の担当じゃありません、あっちの人の聞いて」とほぼ間違いなく言われてしまいます。

初めの頃は「不親切な店員に当たってしまったんだろうか?」「私の聞き方が悪かったんだろうか?」と不安になったものですが、どんな質問の仕方であろうがどの店員にあたろうがそんな対応です。

さらにやっとの事で店員を見つけても大抵の場合は既に他のお客さんの対応にあたってることがほとんどです。 なにせ店員が少ないですし、お客さんと全く関係ない雑談が開始されてたりしますから。 そこで横から"Entschuldigung...(すいません…)"と声をかけても9部9厘無視されます。 日本人の常識じゃありえないですね。 初めは「声が小さかったから聞こえなかったのかな?」「聞き方が悪かったんだろうか?」と不安になってしまいますが、これもやはりドイツではごく普通の対応です。 他の人と話してる時に話しかけてもほぼ100%シカトされます。




正しい対応は「店員と話してる客のすぐ後ろで無言で待機。」になります。 そうすれば今のお客さんの対応が終わればすぐに "Was kann ich für Sie tun?(どうされましたか?)" と満面の笑みでこちらを向いてくれます。「さっきシカトしたのは何やってんーー!!」とツッコミたくなりますが、そんな事は忘れて聞きたかった事を質問しましょう。 ありがたい事に電化製品の売り場の店員は英語が通じる率が高いのでドイツ語ができなくても何とかなる事が多いです。

何ともならなかった時は頑張って英語ができる店員を探してもらうか、ドイツ語ができる友人についてきてもらうか、もしくは自分のドイツ語能力を上げましょう!




posted by 砂鉄 at 16:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生活の知恵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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